とあるアマチュア作曲家の交響曲への道

過度な期待はしてはならないし、されることもないだろう

一歩目はいつ踏み出すのか

そうだ交響曲を書こう。

 

きっかけはとある友達との宅飲み最中である。

交響曲作ったら"なべ1"になるやん」

「ええな、書こう」

 

響きが気に入った。それだけである。

 

だが、問題がある。

 

ナンバリングされるということは、複数の交響曲を作らないといけないのである。

これは困った。

 

ということでまずは一曲書かないといけないのである。

 

世の中には数多くの交響曲がある。

古典的な感じ、ロマンチックな感じ、派手な感じ、あの頃の甘酸っぱい青春

より取り見取りである。

 

そのより取り見取りの中に my symphonyを送り出さなければならないのである。

どんな曲を作るねん、と単純至極まっとうな疑問である。

 

① 古典的に

古典といえば、ハイドンモーツァルトプロコフィエフ....

うん、勝てる気がしない。

 

② 近代的にロマンチックにいこう

マーラーショスタコーヴィチにニールセンに、

 

神やん...

 

神曲かよ....

 

おすすめはニールセンの5番です。

 

③ 現代的に、奇抜にいこう

案はいくらでもある。

 

変な楽器使うとか、民族調、ミニマルミュージックに電子楽器。

朗読入れるとか、映像付きとかも良い。

 

そんなところで、自分の中の天使が囁くのである。

「それ交響曲でやる意味あるん?」

 

というわけで一向にどんな曲にするかは決まりそうにないのである。

だけども書かねばならぬ。

そこに交響曲がある限り。

 

どんな曲にするか悩んでる時が一番楽しい説はあるかもしれない。

旅行の計画してる時が一番楽しいような感じで。

まだまだ、交響曲への旅は始まったばかりなのだ。

 

 

着手するのはツイッターの「ファボした人のために曲をつくる企画」が終わってからかなぁ。

 

 

To be continued...

 

え?このブログ続くの?